上司の依頼を断るメール|角が立たない伝え方とそのまま使える例文
こんなときに
上司からの依頼を断りたいけれど、どう伝えればいいか迷うとき。
無理に引き受けると負担が増えますが、断り方を間違えると関係が気まずくなる不安もあります。
まずは例文を見る前に、どの形で伝えるかを整理します。
断る前に整理すること
断るときは、「相手に悪いかどうか」だけで考えると、必要以上に引き受けてしまうことがあります。
一方で、強く断りすぎると、相手との関係に負担が残ることもあります。
まずは、自分だけが無理をする形になっていないか、相手側にも別の選択肢が残る形かを整理してから返すと、伝え方を決めやすくなります。
この考え方は、なんとなく断れないときの整理でも詳しく扱っています。
上司への断りメール例文
状況に近いものを選んで、そのまま使うか調整してください。
① やんわり断る(基本)
お声がけありがとうございます。
現在進行中の業務との兼ね合いもあり、
今回は対応が難しい状況です。
申し訳ありませんが、別の形でお役に立てることがあればお知らせください。
② 条件付きで引き受ける
ご依頼ありがとうございます。
現在の業務状況を踏まえると、
すぐの対応は難しいのですが、
○日以降であれば対応可能です。
スケジュール調整いただくことは可能でしょうか。
③ 保留にする
ご相談ありがとうございます。
内容を確認のうえ、対応可否を判断したいので、
少しお時間いただけますでしょうか。
○日までに改めてご連絡いたします。
よくあるNG表現
断る・保留するつもりでも、あいまいな表現にすると、相手に伝わりにくくなることがあります。
たとえば、次のような表現です。
少し確認します
できる範囲で見てみます
一旦持ち帰ります
調整してみます
これらは便利な表現ですが、状況によっては「対応してくれる」と受け取られることがあります。
意図と違う形で話が進まないように注意してください。
返事を書く前に
伝え方を決めたら、そのまま送る前に一度確認してください。
断る場面では、文章の書き方によって、意図より強く見えたり、逆に引き受けているように見えることがあります。
そのまま送る前に、文章が自分の意図以上に合意・判断・責任を引き受ける形になっていないか確認してください。
まとめ
断ること自体よりも、「どう伝えるか」で迷うことが多い場面です。
- 伝え方を決める
- 例文をベースに整える
- 送る前に確認する
この順番にすると、無理なく断りやすくなります。
上記以外にも、曖昧な返し方による事故を下記で整理しています。
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