感情的に返信しそうなとき|送る前に一度止める方法
こんなときに
相手の言葉に引っかかって、すぐに返信したくなっているとき。
その場では正しいことを言っているつもりでも、感情が残ったまま送ると、あとから余計にこじれることがあります。
まずは返すかどうかではなく、今すぐ送る必要がある文章なのかを分けます。
送る前に整理すること
感情的に返信したくなるときは、相手に分からせたい気持ちが強くなりやすいです。
ただ、返信しても状況が良くならない場合、そのやり取りに時間や気力を取られるだけになることがあります。
先に「返す必要がある内容」と「今は反応しなくてよい内容」を分けると、送る文章を短くしやすくなります。
この整理は、「気づいたら言い返していた」ときの整理でも扱っています。
感情的になりやすい返信例
次のような文章は、意図より強く見えやすくなります。
納得できません。
それはおかしいと思います。
前にも言いましたが。
こちらはちゃんと対応しています。
言いたい内容が正しくても、表現が強く見えると、話の中心が内容ではなく態度に移ってしまうことがあります。
送る前にやわらかい表現に置き換える
状況に近いものを選んで、そのまま使うか調整してください。
強く言い返したくなった場合
ご連絡ありがとうございます。
内容を確認しました。
一度整理したうえで、改めてご連絡します。
反論したい場合
ご連絡ありがとうございます。
認識に違いがある可能性があるため、
事実関係を確認したうえでお返事します。
すぐ返さない場合
ご連絡ありがとうございます。
確認のうえ、必要があれば改めてご連絡します。
最低限だけ返す場合
ご連絡ありがとうございます。
内容確認しました。
必要な点のみ、後ほど回答します。
返事を書く前に
伝え方を決めたら、そのまま送る前に一度確認してください。
感情が残っている状態では、文章が意図より強く見えたり、必要以上に責任を引き受けているように見えることがあります。
そのまま送る前に、文章が自分の意図以上に合意・判断・責任を引き受ける形になっていないか確認してください。
まとめ
感情的に返信しそうなときは、すぐに正しいことを返そうとしなくて大丈夫です。
返す必要がある内容
今は反応しなくてよい内容
事実確認してから返す内容
この3つを分けてから送ると、余計な衝突を減らしやすくなります。
上記以外にも、曖昧な返し方による事故を下記で整理しています。
関連記事
- ・ 「進めます」の言い換え|実行確約に見せすぎない返し方
- ・ CCに入っていただけなのに担当っぽく扱われる|反応しすぎないための整理
- ・ 「前向きに考えます」の言い換え|ほぼOKに見せない返し方
- ・ DMで頼まれると断れない|1対1で抱え込まないための整理
- ・ 会議でその場で引き受けてしまう|即答しないための整理
- ・ 「承知しました」の言い換え|完全に引き受けたように見せない返し方
- ・ 「一旦持ち帰ります」の言い換え|期待を残しすぎない返し方
- ・ 相手の反応が気になる|気にしすぎの整理法
- ・ 仕事を頼まれすぎる|抱え込まないための業務量整理
- ・ Slackのリアクションで参加扱いされる|反応しすぎないための整理