DMで頼まれると断れない|1対1で抱え込まないための整理
こんなときに
SlackやチャットのDMで直接頼まれると、その場で断れず引き受けてしまうとき。
公開チャンネルでは一度止められる内容でも、1対1になると断りづらくなることがあります。
まずは、DMで来たことと、自分が対応する必要があるかを分けて考えます。
なぜDMでは断りにくいのか
DMでは、やり取りが1対1になるため、空気を止めづらくなります。
- 既読が見える
- 相手との距離が近い
- 無視しづらい
- その場で返したくなる
この状態で返事をすると、実際の作業量や担当範囲を整理しないまま了承しやすくなります。
DMで来た依頼は、そのまま返すと、自分だけが受け取ったタスクのように見えやすくなります。
その場で引き受けない例
整理が必要な場合は、その場で結論を返さない形に変えます。
状況確認する場合
共有ありがとうございます。
現在の状況を確認してから返答します。
担当範囲を確認する場合
担当範囲を確認してから返答します。
すぐに決めない場合
一度整理したうえで、必要があれば改めて返答します。
公開チャンネルへ戻す場合
関係者確認が必要なため、チャンネル側で整理します。
DMで抱え込みやすい返事
| 返事 | 相手に見えやすい意味 |
|---|---|
| 対応します | 作業を引き受けた |
| 確認します | 確認担当になった |
| 見ておきます | 後続対応まで持った |
| 承知しました | 了承・合意した |
| あとで見ます | 自分の宿題にした |
| 大丈夫です | 問題なし・引き受けたように見える |
DMで起きやすい返信事故
DMでは、短い返事がそのまま了承として扱われやすくなります。
- 対応します
- 確認します
- 見ておきます
- 承知しました
軽く返したつもりでも、「引き受けた」として進みやすくなります。
特にDMでは、他の関係者が見ていないため、あとから「誰が対応する話だったのか」が曖昧になりやすくなります。
近い事故は、以下の記事でも整理しています。
曖昧な返信表現全体は、下記でまとめています。
返事を書く前に
DMでは、相手との距離が近いため、必要以上に抱え込みやすくなります。
そのまま送る前に、文章が自分の意図以上に合意・判断・責任を引き受ける内容になっていないか、一度分けて見ておくと安全です。
まとめ
DMでは、1対1の空気でその場で返事しやすくなります。
- 自分が対応する必要があるのか
- 整理してから返すべきか
- 担当範囲が決まっているのか
- 公開チャンネルに戻した方がよい内容か
この順番で分けておくと、DMで来た依頼をそのまま自分だけのタスクにしにくくなります。
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